血中アルコール濃度が0.05%を超えると、オーストラリアでは飲酒運転とみなされます。アルコールは判断力を鈍くし、交通事故が起こる最大の原因です。運転の前にはアルコールを全く取らないほうが賢明です。警察はランダムに呼気検査を行い、飲酒運転の場合には厳しく罰せられます。
運転をする場合には、血中アルコール度が0.05%以下になるように注意する必要があります。
- 血中アルコール濃度0.05%:交通事故に巻き込まれる可能性が2倍になる。
- 血中アルコール濃度0.08%:濃度が0の時の7倍の危険度。
- 血中アルコール濃度0.15%:交通事故の危険性が25倍。
酔ったと感じる場合には、濃度が0.05%以下ではない証拠です。アルコールを飲み始めた時点から、血中アルコール濃度は上昇し、飲酒を止めてから約1時間後にその最高値に達します。血中アルコール濃度が低下し始めるまでに、同時に食事をしていた場合で大体2時間を要します。
薬を服用されている方は、薬やドラッグをアルコールと同時に服用することで運転能力がかなり劣りますので最大の注意が必要です。
約10グラムのアルコールを含んでいる飲み物を1スタンダードドリンクとします。気中アルコール濃度を0.05%以下に押さえるためには、飲み物の数を数えて下さい。
- 男性の場合:最初の1時間目には2スタンダードドリンク以下、その後は1時間に付き1スタンダードドリンク。
- 女性の場合:1時間につき1スタンダードドリンク。
ワインやシャンパンのグラスはあまり目安にはなりません。多くのレストラン、ホテル、パブなどで使用されているグラスは1スタンダードドリンクよりも多くの容量を含んでいます。
夜のうちに大量に飲まれた場合には、翌朝になっても0.05%以上の血中アルコール濃度を含んでいます。アルコールが体内から消えて安全に運転できるまで約数時間を必要とします。
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